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2024/05/04 14:38 |
中国の携帯電話

中国での携帯電話の歴史はまだ浅い。中国で携帯電話のサービスが始まってのはまだ最近になってからである。

中国国内のメーカーは当初、携帯電話のノウハウが持っていなかったので、技術を外国から輸入してサービスを始めたのである。巨大な人口を抱えている中国では、固定電話のインフラが整っていない地域がある。

そういう事情により、近年は携帯電話保有台数の急激に増え続けている。

2007年11月現在、年間販売台数、年間生産台数ともに、世界一である。
中国ではマーケットサイズが巨大なため、ハイエンドからローエンドまで、多種多様な端末が提供されている。

日本の携帯電話メーカー各社は、中国に携帯電話の進出を図ろうと、いろいろな挑戦を試みたが、すべて失敗してしまい2008年1月の京セラの撤退発表をもって、大陸では全滅となった。しかし、2008年3月、北京オリン

ピック前にシャープが中国市場へ参入することを、記者発表した。

通信方式はGSMが主流で、China Unicomは、CDMAのサービスも行っている。TD-SCDMA方式は、まだ、サービスは始まっていないようである。

中国は他の国と比べて携帯電話の歴史が浅い中、携帯電話の窃盗や盗掘品の販売が盛んに行われている。
原因は携帯電話本体が高値で取引されていることや、SIMカードを交換すれば端末を問題なく使用できること
などが考えられる。

中国は10億人近い人口を抱える国。この中国で携帯電話を使用している人は、富裕層や一部の中級層で
人口の数割程度しか携帯電話を所有していないそうだ。
 

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2008/07/22 18:08 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話事情

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