忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/04 14:37 |
携帯電話の歴史(2)

◆携帯電話の歴史について(2)◆


第三世代携帯電話が登場した2000年代には、パソコンとの接続により高速なデータ通信、テレビ電話
が可能となった。


発展途上国においても、携帯電話は爆発的に広まり始め、、英調査会社の発表によると世界全体での
携帯電話の普及率は、5割に達したと言われている。


携帯電話を持っていることにより、いつでもどこでも電話をかけたり出たりすることが可能であることや、
携帯電話のメール機能はリアルタイムに着信通知させることで、日々の文化にも大きく変化をもたらした。


携帯電話のメール機能は、すぐにに着信が分かることから、リアルタイムなコミュニケーションが求めら
れるため、携帯電話特有の文化として、できるだけ少ない文字数で表現できるかというものが登場した。


携帯電話の普及がここ数年著しいアイルランドでは、「早すぎた埋葬」対策として、万が一棺の中で生き
返ってしまった時に携帯電話で助けを呼べるよう携帯電話を棺に入れる事例がとても増えているそうだ。


2006年時点、世界で携帯電話を所有している人は20億人とも言われています。


携帯電話の歴史を作ってきたさまざまな国の中の一つの日本。
携帯電話の市場はもはや飽和状態だと云われていますが、今後の携帯電話はどのように進化していくのでしょうか。

今月11日ソフトバンクより、携帯電話とiPodがひとつになったiPhoneが発売され大変な話題を呼んでいますね。

これからも携帯電話の歴史と深くかかわっていく私たちは、携帯電話の進化に注目し、楽しみながら見守って行きたいと思います。

PR

2008/07/12 17:21 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話の歴史
携帯電話の歴史について(1)

◆携帯電話に歴史について◆
携帯電話の歴史について書いてみました。

携帯電話の前身は、アメリカ軍が第二次世界大戦中に使用したモトローラ製の「Walkie Talkie」である。

電話機が考案されて間もない頃から携帯電話は考えられていた。電波を使用した無線通信により、人間
同士が音声にて会話出来ることがその頃の夢として描かれていた。

携帯電話の元になるモールス符号を用いる無線電信機はこの時点で、爆発的に普及するようになるとは
考えられていなかった。

携帯電話の具体的な研究は古くから行われてきたが、バッテリーやノイズの問題、通信速度などさまざま
な問題が多く携帯電話機がとても大型になってしまい、実現が難しかった。

1960年代になると、携帯電話は大きさは両手で持って会話できる程度まで小さくすることが出来た。
しかし、短時間の通話でも疲れてしまうほど携帯電話は重かった。

1970年代に大阪府開催の日本万国博覧会に出展されたワイアレスホンは、頑張って片手で持てる位
の大きさまで縮小することができた。

1980年代には事業として成立、携帯電話機の販売、及びサービスが開始。この時の携帯電話は今のような携帯電話ではなく自動車電話として売られていた。

その価格は固定電話機の導入価格、通信費用に比べて数十倍で、通信エリアも都市部に限定されていた為、よほどの理由がない限り携帯電話の導入は困難だった。

1978年、実用化実験許可が「モトローラ」と“AT&T”におりる。1979年、世界で初めて日本で実用化。
2年後に、スカンジナビア、バーレーンでも実用化。同年、モトローラからレーガン大統領への直訴により遅れをとっていたアメリカも実用化する。

その後、普及が広がり液晶ディスプレイが本体に搭載され始める。1990年代半ばにはアナログからデジタルへと通信方式が変わり、自分が好きな音楽を設定できる着信メロディ、電子メールなどが使用可能になった。

1990年代後半にはインターネットが出来るようになり通信速度も向上、オンラインゲームなどの利用が可能となる。


2008/07/12 16:22 | Comments(0) | TrackBack() | 携帯電話の歴史

| HOME |
忍者ブログ[PR]